
平 日 9:00~12:30、15:00~19:30まで
土曜日 9:00~14:00まで
休診日は日曜、祝日となります。





住所 札幌市東区北7条東8丁目2-5
・ブックオフ札幌光星店の隣り
・地下鉄東豊線 東区役所前4番出口
から徒歩10分
駐車場
当院前は全面共用駐車場となっておりますので、軽々駐車できます。お気軽にお車でご来院下さい。
中央バス停留所
・「北8条東7丁目」より徒歩1分
・「北6条東7丁目」より徒歩1分
・「サッポロビール園入口」より徒歩1分

食事と健康について 5
こんにちは、スポさかです。
今回の食事と健康については「骨粗鬆症」についてです!
骨は、古い骨を壊す「破骨細胞」と新しい骨をつくる「骨芽細胞」
によって再生と分解が繰り返されています。
骨密度は20代から30代でピークに達し、40代後半頃までは
ほぼ一定量をキープしています。
しかし、年齢とともに骨芽細胞の働きが低下して破骨細胞が
優位になり、徐々に骨密度が低下します。
骨の主成分はカルシウムです。腸から吸収されて骨に
取り込まれますが、加齢とともにカルシウムの吸収が悪くなり、
骨密度が低下し、骨粗鬆症の原因になります。
摂りたい栄養素、
ビタミンK・・・・・・骨の形成を促進!骨の骨格となるたんぱく質
を活性化させて、カルシウムを骨に取り込む手助けをするビタミン
(パセリ、納豆、モロヘイヤ、青じそ、小松菜、春菊、キャベツ)
ビタミンD・・・・・・カルシウムのサポート役!カルシウムが腸から
吸収されるのを助けたり、カルシウムを骨まで運んで骨芽細胞の働きを
高めるために、カルシウムを含む食品や脂溶性なので油と取ると
効果的です。
(サケ、イワシ、サンマ、サバ、しらす干し、イクラ、きくらげ)
カルシウム・・・・・・骨を作る大切なミネラル。骨や歯の材料
となるだけでなく、心臓や脳を動かすために血液中にも存在しています。その量が不足すると、骨から溶け出してしまうため食事で補給
しないと骨は弱る一方になってしまいます。
(小松菜、小魚、桜えび、牛乳、チーズ、ヨーグルト、きくらげ)
最近は食材は豊富に入手できますが、どうしても偏りがちになって
しまいます。サプリメントで補給も大事ですが、なるべく薬を
使わないで食材で補い、骨も身体も強くなりましょう!!
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