
平 日 9:00~12:30、15:00~19:30まで
土曜日 9:00~14:00まで
休診日は日曜、祝日となります。





住所 札幌市東区北7条東8丁目2-5
・ブックオフ札幌光星店の隣り
・地下鉄東豊線 東区役所前4番出口
から徒歩10分
駐車場
当院前は全面共用駐車場となっておりますので、軽々駐車できます。お気軽にお車でご来院下さい。
中央バス停留所
・「北8条東7丁目」より徒歩1分
・「北6条東7丁目」より徒歩1分
・「サッポロビール園入口」より徒歩1分

食事と健康について7
こんにちは。スポさかです。
一月に入り、寒さが一段と厳しくなってきましたが、
みなさん体調など崩していないでしょうか?
食事と健康について今回は「冷え性」についてです。
つねに手足が冷えてなかなか温まらない。でも、深部体温は
37℃。どうして手足だけが冷えるの?それは食事が大きく
関係しています。
糖質の多いパン、麺類、スイーツ、清涼飲料水を取ると、
血糖値が急上昇します。すると体はそれを下げようとして
インスリンを大量に分泌。血糖値が急降下すると、今度は
戦闘モードをつくる交感神経が糖の合成だけでなく、戦闘に
備えて手足の血管を収縮させて血流を少なくします。
食事のたびに手足の血流が悪くなるので、酸素や栄養素が
行き渡らずに手足が冷えてしまうのです。
摂りたい栄養素はこの栄養素
ビタミンE・・・・・血管を広げて血行促進。末梢の血管を広げて
血行を促進する働きがあり、冷え性改善にも
役立ちます。
(サーモン、タラコ、ウナギ、かぼちゃ、ピーマン、アボガド)
鉄・・・・・・・・たんぱく質と共同作業する。
赤血球の主成分・ヘモグロビンは鉄とたんぱく質
でできています。鉄が不足するとヘモグロビンが
酸素を運搬出来ず体内が酸欠状態に。熱を作る事
ができずに冷えを招いてしまいます。
(豚レバー、アサリ、ほうれん草、海藻類、ナッツ類、豆類)
たんぱく質・・・・熱を生み出す。食べることで生まれる
「食事誘発性熱生産」が多いのがたんぱく質です
たんぱく質をしっかり摂っていると、体温が
下がりにくくなります。1日60gを目安に
摂りましょう。
(牛肉、豚肉、鶏肉、魚類、豆腐、納豆、卵、チーズ)
これからまだまだ寒さが続きます。身体の基礎体温をあげて
体調管理をしっかりとして乗り切りましょう!
冷え症予防・改善レシピとして本格中華!
「豚レバーとピーマンのオイスター炒め」はおすすめです!!
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