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2024.09.11健康を維持するために必要不可欠なビタミンpart1
今回は、ビタミンについてです
からだによい成分として、よく耳にするビタミン。
お店に行くと、食べ物や飲み物、日用品にいたるまで、ビタミン配合商品がたくさんあります。
でも改めて考えてみると、「ビタミンってなに(!?)」「入っていないよりは、入っているほうが良い栄養素?」ぐらいに考えている方も多いのではないでしょうか
しかし、ビタミンは人が生きていくうえで欠かせない物質です。
さまざまな疲れを癒すためにも、重要な栄養素なのです人体と密接な関係を持つビタミン。でも、どうしてビタミンを摂らなければいけないのでしょうか。
生きるために必要なビタミンのほとんどは、ヒトの体内では作れない?
そもそも人間は、なぜビタミンを摂る必要があるのでしょうか?
ビタミンは、人間のからだに不可欠な5大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル)のひとつに数えられるほど、大切な栄養素!生命維持のために欠かせないものなのです
ビタミンはからだのなかで何の役にたっているのでしょうか?
役割の1つはエネルギーを作り出すサポートです。
たとえば自動車は、エンジンでガソリンを燃やして、そのエネルギーで走っています。
エンジンがスムーズに動くためには、エンジンオイル(潤滑油)が欠かせません。ビタミンは、ミネラルと並んで、微量でもその役割はとても重要で、
ヒトの体内で三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)の代謝を助ける、
いわば“潤滑油”のような働きをしています。そんなビタミンが不足すると、病気になったり、成長に障害が出たりします。
ほとんどのビタミンは体内で作りだすことができませんなので、主に食品から摂取する必要があります
ビタミンの役割、もう1つは健康なからだを維持すること。
疲れはエネルギー不足だけでなく、筋肉や神経、血行などからだの調子が悪くなることでも起こりますビタミンは、そうしたからだの調子が悪い部分を修復したり、抵抗力をつけたりすることで、健康を保つ役割があるのです。
なお、人間にとってのビタミンは全部で13種類ありますが、それぞれはたらきが違います。
また、ビタミンは単独ではたらくわけではなく、そのほかのビタミンや栄養素といっしょになって機能します
そのため、かたよった食生活などで特定のビタミンが不足すると、からだの疲れがとれないだけでなく、ビタミン欠乏症という病気になることもあります。
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