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スタッフブログ
2024.09.13咀嚼が多い食事のメリット
普段ご飯を食べる時「よく噛んで食べる」ということを意識していますか?
仕事柄、早食いがクセづいてしまっている人もいるかもしれませんが、
「よく噛んで食べる」ということは健康と大きく関係しているのです。
今日は健康にどんな良い事があるのかお伝えしますね。
【1】食べ物の消化・吸収によい
良く噛むことでだ液の分泌を促し胃腸での食べ物の消化吸収を促進します。
よく噛まないと、消化不良を起こすこともありますよ。【2】むし歯・歯周病予防
だ液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため口腔内の清潔が保たれ、むし歯・歯周病予防に繋がります。
【3】ガンや老化を予防する
だ液に含まれるペルオキシターゼというたんぱく質には発がん作用を抑える働きがあります。
身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する働きもあるので老化防止にもなります。
【4】ストレス解消と肥満防止
ゆっくりと時間をかけて食事をするということは緊張をほぐし精神を安定させ、ストレス解消になります。
また、満腹感が得られ肥満防止の効果もあります。【5】強いあごをつくる
固い物をよく噛んで食べると、上下のあごの骨や顔の筋肉が発達し、丈夫なあごを作ります。
あごが十分に発達していないと歯並びが悪くなり運動能力が低下するなど、健康を害する問題が色々生じるのです。
【6】脳を刺激・活性化する
おいしい・まずい、固い・軟らかい、熱い・冷たいなどと感じたり噛むという作業により頭部の骨や筋肉が動き、血液の循環がよくなることで脳神経が刺激され、脳の働きが活発になります。
どうですか?
一見よく噛んで食べることと関係ないようなものもありますが、全て関係していたのです!!
今日からちょっとでも「よく噛む」ということを意識してみてくださいね!!
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