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2023.10.09今の時期こそ注意!
本日は食中毒に関してお伝えしていきたいと思います。
食中毒は夏に多いイメージですが、
実は9月、10月も油断できません。涼しいからといって注意が緩んで食品を不衛生に扱ってしまったり、
イベントなどで野外で飲食したりする機会もあるために、
食中毒が増えるようです。実は食中毒は10月が一番発生件数が多いのです。
これからの季節は、毒素の含まれるキノコやふぐなどの食べ物による食中毒が増えていきます。
この時期に多いのは
腸炎ビブリオ菌、ウエルシュ菌などによるものです。腸炎ビブリオ菌は刺身や寿司など、
海産の魚介類を生食することが多い日本の食文化と大きく関連しています。激しい腹痛、下痢などが主症状です。ウエルシュ菌は食品では特に食肉に多いです。
腹痛と下痢は必発ですが嘔吐、発熱は見られないのが主症状です。食中毒を引き起こさない為の予防としては
・魚介類を調理したままのまな板で、野菜などを切らない(まな板を使い分ける)
・魚介類は、調理前に流水(水道水)で良く洗って菌を洗い流す
・加熱調理する場合は中心部まで充分に加熱する
・前日調理は避け、加熱調理したものはなるべく早く食べる。
・やむをえず保管するときは、小分けしてから急激に冷却する。などがあります。
こちらに気を付けて食欲の秋を満喫して下さい。
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