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2023.03.10食事と健康について⑧
食事と健康について!!
今回は、「便秘」についてです。
皆さん、12月、1月と結構、外食が続いたのではないでしょうか?
便秘の原因のひとつは、外食中心の食事などで野菜不足が続くと、
便の量が減ります。すると便が大腸を通過する時間が長くなり、その間に腸壁に水分
を取られて便が硬くなり、排便が難しくなります。また排便は、胃に食べ物が入った刺激によって胃・結腸反射が起こり、腸の
蠕動運動を活発化して促されます便秘が続くと大腸に便をためておくことに慣れてしまい、
胃・結腸反射が鈍くなるため、便意を感じにくくなってしまいます。また、腸内細菌の悪玉菌が増えて腸内環境が悪化し、便秘は慢性化
します。摂りたい栄養素はこの栄養素
オリゴ糖・・・・善玉菌のエサ 食物繊維とともに、腸内細菌の
善玉菌のエサになって腸内環境を整える機能性成分
野菜のフラクトオリゴ糖、大豆製品の大豆オリゴ糖
はちみつのイソマルトオリゴ糖などがあります。
(きな粉、味噌、ごぼう、大豆製品、玉ねぎ、エシャロット、そら豆
はちみつ)食物繊維・・・・腸内環境を整える 不溶性と水溶性があり、
水溶性食物繊維は第六の栄養素といわれ、腸内細菌
のエサとして近年注目されています。
やせるメカニズムにも関与。不溶性の食物繊維は胃や腸で水分を吸収して膨張。便の量を増やし、
腸を刺激して、蠕動運動を活発にし、便通を促進します。
コロコロした硬い便には、アルギン酸というネバネバ
の水溶性食物繊維を含む海藻などがオススメ!
(大麦、キノコ類、ごぼう、ブロッコリー、アボガド、オクラ、海藻)年始等で外食中心になってしまい食物繊維が不足してしまった方
が多いと思います。また食生活を改善させ、腸内環境も整えて、
中からも綺麗になっていきましょう!もち麦が水溶性と不溶性、両方の食物繊維を豊富に含み、
腸内環境を整えて排便を促したり、血糖値の急上昇を抑えてくれたりと
今話題のスーパーフードとして注目されています!もち麦を使ったレタスチャーハンなどが改善レシピとして
いかがでしょうか! -
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