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スタッフブログ
2023.03.13食事と健康について17
お盆も終わり、これからは涼しくなって行きそうですね。
気温差で体調は大丈夫でしょうか?
今回は「ストレス」についてです。
身体のサインを我慢してストレス状態を悪化させる。
ストレスとは、外部からさまざまな刺激(ストレッサー)を
受けることによって、心や身体に負担がかかりゆがみが生じること。
ストレスが低いレベルのうちには体は「痛み」や
「不調」のサインを出します。
それなのに、同時に脳から痛みを抑制するβ-エンドルフィンなどさまざまなホルモンが
分泌されて「痛み」を感じにくくしています。
多少の痛みならと痛みに耐えて頑張って、ストレス状態を
悪化させてしまうのです。
すると頭痛や肩こりなど自律神経失調症のような身体状態、うつや神経症のように
精神に現れる症状、○○依存症などの行動が現れます。
摂りたい栄養素は、
マグネシウム・・脳内で気持ちを左右する
神経伝達物質「アドレナリン」は、たんぱく質に含まれる必須アミノ酸から
ドーパミンを経由して作られます。
その際に必要なのがマグネシウム。
自律神経を整える。
(豆類、大豆製品、わかめ、しらす干し、アサリ、にら)パントテン酸・・ストレスを感じると副腎皮質ホルモン
(抗ストレスホルモン)が分泌され、ストレスを和らげる働きをします。
パントテン酸はこのホルモン合成に関わっている「抗ストレスビタミン」です。
(レバー、タラコ、納豆、鶏肉、カレイ、干しシイタケ)ビタミンB12・・貧血予防に役立つビタミンですが、脳や
脊髄にあって全身をコントロールする
中枢神経や、全身に張り巡らされた末梢神経
が正しく働くようにコントロールして、
神経症状を和らげます。
(牛レバー、鶏レバー、シジミ、アサリ、ハマグリ、タラコ)改善レシピとして、
「アサリとにらのチヂミ」はいかがでしょうか?マグネシウムは不足しやすい栄養素。
アサリ&にらで、たっぷりと補給しましょう。
お酒のつまみとしても良いかと思います!
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