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スタッフブログ
2025.10.16【スポーツ外傷・捻挫の早期回復】歩けなかった状態から競技復帰までの回復事例
はじめに:スポーツ外傷・捻挫を軽く見ていませんか?
スポーツ中に足首をひねったり、着地の際にグキッと痛めたりする「捻挫」は、
一見軽そうに思えても、靭帯の損傷や関節の不安定性を引き起こすことがあります。適切な初期治療を行わないと、
「腫れが引かない」「動かすと痛い」「何度も繰り返す」といった慢性化・再発の原因になることも少なくありません。札幌スポーツ整骨院スポさかでは、
スポーツ外傷・捻挫の専門施術により、競技復帰までのサポートを行っています。
症例紹介:歩行困難から競技復帰までの回復過程
今回は、以前当院に通われていた患者様の実際のケースをご紹介します。
・患者様プロフィール
✔年代:20代
✔性別:男性
✔スポーツ:社会人サッカー
✔症状:右足首の捻挫(着地時の外反捻挫)
✔来院時の状態:腫れ・痛みが強く、歩行困難
・1回目~3回目の治療:炎症期のケアと早期回復への準備
初回は、ハイボルト治療と立体動態波を使用して炎症と痛みのコントロールを行いました。
腫れを抑えながら、損傷部位の治癒を促進します。3回目の施術時には痛みが軽減し、歩行が可能に。
日常生活動作(通勤・階段昇降)も問題なく行えるようになりました。
・4回目~5回目の治療:可動域改善と運動再開
痛みが落ち着いてきた段階で、超音波治療を併用し、
靭帯組織の回復を促しながら、可動域の改善を目的とした整体・ストレッチを実施。5回目の治療時には軽いランニングやパス練習を再開できるまでに回復しました。
・6回目~7回目の治療:競技復帰と再発予防
7回目の施術時には、痛みなく試合に参加できるまで回復。
ハイボルト治療による筋出力の回復サポートと、
**インナーマッスルトレーニング(EMS)**を組み合わせ、
再発防止・安定性向上を目的としたコンディショニングを継続しました。
当院の捻挫・スポーツ外傷治療の特徴
① ハイボルト治療で痛みの原因を分析・除去
筋肉や靭帯の深部まで電気刺激を与え、痛みの原因を探りながら早期回復を促進します。
② 立体動態波・超音波治療で炎症と腫れを抑制
急性期の腫れや炎症に対して効果的にアプローチし、治癒をサポートします。
③ 根本改善に向けた整体・ストレッチ
関節や筋肉のバランスを整え、再発を防ぐための姿勢・動作改善を行います。
④ インナーマッスルトレーニングによる安定性アップ
体幹や足首周りの筋肉を強化し、再発しにくい身体づくりをサポート。
スポーツ復帰後も大切な「再発予防ケア」
多くの捻挫は、「治ったと思っても再発する」ケースが多いです。
再発の原因は、関節の不安定性や筋力低下。そのため当院では、競技復帰後も定期的なメンテナンスをおすすめしています。
立体動態波やEMSを使ったケアで、身体をベストな状態に保つことが可能です。
まとめ:スポーツ外傷・捻挫は早期治療がカギ
・捻挫は軽度でも靭帯損傷を伴うことが多い
・放置すると慢性化・再発のリスクが高まる
・早期に正しい治療を受けることで競技復帰が早まる
スポーツでのケガや捻挫でお困りの方は、
ぜひ一度【札幌スポーツ整骨院スポさか】へご相談ください。札幌市でスポーツ外傷・捻挫治療に強い整骨院
「痛みの改善」から「再発予防」までトータルサポートします。 -
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