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スタッフブログ
2026.01.28スポーツ障害|オーバーハンドスポーツによる肩の痛み
野球・バドミントン・バレー・テニスなどに多い「インピンジメント症候群」
野球の投球動作、バドミントンやテニスのスマッシュ、バレーボールのスパイク、ハンドボールのシュート。
このような『腕を頭より高く振り上げるスポーツ』(オーバーハンドスポーツ)では、
肩の痛みを訴えて来院される方が非常に多くいらっしゃいます。その中でも特に多いのが
「インピンジメント症候群」 と呼ばれるスポーツ障害です。
インピンジメント症候群とは?【概要】
インピンジメント症候群とは、
肩を動かした際に、肩関節の中で筋肉や腱が骨に挟み込まれてしまい、炎症や痛みが起こる状態を指します。特に挟み込まれやすい組織は、
・腱板(けんばん)
・棘上筋腱
・肩峰下滑液包
これらが繰り返し圧迫されることで、
・動かした時の鋭い痛み
・可動域の制限
・力が入りにくい
・パフォーマンス低下
といった症状が出現します。
初期は「投げ始めだけ痛い」「練習後に違和感がある」
といった軽い症状でも、
放置すると慢性化し、競技継続が困難になるケースも少なくありません。
インピンジメント症候群の原因
インピンジメント症候群は単純に肩を使いすぎただけで起こるわけではありません。
【患者さんに多く見られる原因】
① オーバーユース(使いすぎ)
・投球数・練習量が多い
・休養不足
② 肩関節・下半身・肩甲骨の可動性低下、機能不全
・肩甲骨と下半身、体幹がうまく動かず、肩に負担が集中
③ インナーマッスル(腱板)の筋力低下
・肩関節が不安定になり、挟み込みが起こりやすくなる
④ 姿勢不良(猫背・巻き肩)
・骨格の位置異常により、肩の中が狭くなる
⑤ 体幹・股関節との連動不足
・本来は全身で投げる・打つ動作が、肩だけの動きになってしまう
肩の痛み=肩だけの問題ではない
これがインピンジメント症候群の大きな特徴です。
【実際の症状事例】
当院に来院されるインピンジメント症候群の方からは、
次のような声をよく聞きます。・投球動作の後半で肩がズキッと痛む
・スパイクやスマッシュの瞬間に力が抜ける
・腕を横や上に上げる途中で引っかかる感じがある
・夜、寝返りを打つと肩が痛い
・痛みが怖くて思い切りプレーできない
10代の学生アスリートから、30~50代の社会人スポーツ愛好家まで、
幅広い年代に発症するスポーツ障害です。
当院での治療内容【スポーツ整骨院としての強み】
当院では、「痛い肩だけを治療する」といった対処療法は行いません。
なぜインピンジメントが起きているのかを明確にした上で施術を行います。
『主な治療内容』
ハイボルト治療
→治療と検査、どこの筋肉が原因で痛みが出ているのか?を調べながら。
炎症部位の抑制、痛みの早期改善。整体・施術
→ 肩関節・肩甲骨・胸郭の動き・下半身の柔軟性を改善立体動態波治療
→ 深部筋・インナーマッスルを使える様にする、炎症の抑制へのアプローチ姿勢・動作分析
→ 投球・スパイク動作・可動域などでの負担ポイントを確認痛みの改善だけでなく、
競技復帰・再発予防までを見据えた施術を行います。
改善方法と再発予防のポイント
インピンジメント症候群を改善し、再発を防ぐために重要なのは
1.肩甲骨・胸郭・下半身の柔軟性改善
2.インナーマッスルの強化
3.体幹・股関節を使った正しい動作
4.適切な休養とケア
当院では、
・自宅でできるストレッチ
・競技別のセルフケア
・練習再開のタイミング指導
まで行い、「痛みを取って終わり」ではないサポートを大切にしています。
オーバーハンドスポーツの肩の痛みでお悩みの方へ!
「我慢しながらプレーしている」
「病院では異常なしと言われた」
「休むと良くなるが、再開すると痛む」などその肩の痛み、
インピンジメント症候群が原因かもしれません。早期に適切な治療を行うことで、
競技を続けながら改善を目指すことも可能です。オーバーハンドスポーツによる肩の痛みでお悩みの方は、
お気軽にご相談ください。 -
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