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2025.10.03【症例紹介】野球で発生した肉離れ(ハムストリングス損傷)
【症例紹介】野球で発生した肉離れ(ハムストリングス損傷)|20代男性
スポーツで多いケガのひとつに「肉離れ(ハムストリングス損傷)」があります。
今回は、野球のプレー中に発生した症例をご紹介します。
来院時の状況
20代男性。野球の試合で盗塁をしようとスタートを切った際、左太ももの裏(ハムストリングス)を痛めてご来院されました。
初診時は強い痛みがありましたが、治療を行ったことでその日から歩行が可能な状態に改善しました。
治療経過
当院では肉離れに対して
・ハイボルト療法による炎症・痛みの改善
・超音波治療での組織修復促進
・立体動態波による深部へのアプローチを行い、段階的に復帰を目指しました。
✔ 1〜5回目の治療で軽いランニングが可能に
✔ 1ヶ月で約7割の力で走行が可能に
✔ 2ヶ月で完全に走れる状態まで回復特に肉離れは 4週〜8週が最も再発しやすい時期 のため、無理をせずメンテナンス治療を継続し、再発予防を行いながら競技復帰をサポートしました。
結果と復帰
治療から約2ヶ月で完全復帰。
現在は競技復帰後も再発防止のためにコンディショニングを継続されています。
まとめ
肉離れ(ハムストリングス損傷)はスポーツ選手に多く、特に短距離走や野球などのダッシュ動作で発生しやすいケガです。
適切な治療と段階的な復帰プログラムを行うことで、再発を防ぎながら早期回復を目指せます。札幌で肉離れや太ももの痛みでお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
札幌スポーツ整骨院スポさかは、スポーツ外傷・肉離れ治療に特化しています。
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