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スタッフブログ
2025.07.30【野球肘の原因】
【野球肘】肘の内側の痛いに対する治療法と予防策
野球をしていて「肘の内側がズキッと痛む」「投げると違和感がある」という方はいませんか?
その症状、内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)の損傷による“野球肘(内側型)”の可能性があります。
特に投球動作の多いピッチャーやキャッチャーに多く見られ、小・中学生〜社会人まで幅広く発症します。
■ 野球肘(内側型)の特徴
投球時に肘の内側が痛む
練習後に違和感が続く
肘を押すとピンポイントで痛い
可動域が狭くなってきた
球速やコントロールが落ちてきた
これらの症状がある場合、肘に過度な負担がかかって骨や靭帯が炎症や損傷を起こしている状態です。
悪化すると靭帯断裂や「手術」が必要になることもあるため、早期の対応がとても重要です。
■ 当院での治療アプローチ
札幌スポーツ整骨院スポさかでは、スポーツ障害に特化した施術を行っており、状態に合わせて以下の治療を行います。
・ハイボルト療法
深部の炎症を抑える高電圧刺激。痛みの原因部位を特定し、即効性のあるアプローチを行います。
・立体動態波
三次元の電気刺激で筋肉や靭帯の回復を促進。血流や可動域の改善に効果的です。
・整体・投球フォームチェック指導
肩・体幹・股関節など全身の動きを確認し、肘にかかる負担を根本から軽減します。
・インナーマッスルトレーニング(楽トレ)
カラダを支える深層筋を鍛えることで、再発防止・パフォーマンス向上にもつながります。
■ 肘の痛みは「違和感の段階」で相談を
「肘が少し変だな」「なんとなく違和感がある」
そんな段階での施術が、重症化を防ぎ、競技を続けながら改善するカギとなります。
痛みを我慢して投げ続けると、長期離脱や手術のリスクが高まります。
肘の不調を感じたら、すぐに当院にご相談ください。
駐車場:あり/予約優先制
受付時間:9:00〜19:30(最終受付19:30)
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