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スタッフブログ
2023.03.13食事と健康について18
まだ余震が続いて不安な日々が続きますが、心身ともに
疲れ気味ではないでしょうか?
あまり無理をなさらず、乗り切りましょう!
今回は「膝の痛み」についてです。
膝の関節は、脛骨(すねの骨)と大腿骨(太ももの骨)がぶつかる場所。
二本の骨が接する部分には弾力性がある関節軟骨がついていて、
また関節を囲むように半月板があり、
動いたときの衝撃を吸収する”クッション役”を果たしています。
ところが、年齢とともに関節軟骨は運動や荷重による摩擦
によってする減ったり、ひざ関節が変形してしまいます。
するとひざの動きがぎこちなくなるばかりか、骨と骨が
こすれあい、ちょっとした動作で膝に痛みが起こります。
悪化すると膝の曲げ伸ばしがつらくなり、
関節に水がたまることもあります。
摂りたい栄養素は、
コンドロイチン・・全身のさまざまな臓器に存在している
成分ですが、特に関節軟骨に多く含まれ
ています。すり減った軟骨に水分を引き寄せて保水性、弾力性を与え、新しい軟骨
の生成をサポート。
(牛、豚、鶏の軟骨、ウナギ、魚の目玉、納豆、長芋)グルコサミン・・・関節軟骨に存在し、軟骨の細胞や組織を結合して、軟骨を生成する働きがあります。
食品ではカニやエビなどの殻に
あるキチン質や長芋などのネバネバ成分
に多く含まれています。
(カニ、エビ、ウナギ、納豆、長芋、オクラ、なめこ)膝の痛みを軽くする食べ合わせは、
混ぜるだけ!かけるだけ!の簡単な
「オクラの納豆和え」、「せん切り長芋のなめこがけ」
オクラや納豆のネバネバコンビでグルコサミン&コンドロイチンを補給できる一品に!長芋のネバネバ成分にもグルコサミン
&コンドロイチンの両方が、なめこのヌルヌル成分にもコンドロイチンが含まれています。グルコサミンとコンドロイチンはセットで摂るのが効果的!
グルコサミンとコンドロイチンはどちらも軟骨に欠かせない成分です。体内で生成されますが、加齢とともに生成能力が低下します。日頃からセットで摂取すると効果的です。 -
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