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スタッフブログ
2023.03.13食事と健康について19
段々と風も冷たくなり、さむいと感じる日が
多くなりましたね。
皆さん、体調を崩していないでしょうか?
今回は、「疲れ目、ドライアイ」です。
目の乾きが目を疲れさせる。
ドライアイには大きく2つのタイプがあります。
ひとつは涙の分泌量が少ないために目が乾く「涙液減少型」
年齢とともに涙の分泌量が少なくなって、ドライアイに
なりやすくなります。
もう一つは「涙液蒸発亢進型」
正常な涙は三層構造をしていて、まばたきのたびに涙の
表面に薄い油の層を張って涙の蒸発を防いでいます。
ところが、紫外線や大気汚染による酸化ストレス、
パソコンやスマートフォンの使い過ぎ、油分を分泌する
マイボーム腺の機能低下などによって涙の三層構造が崩れ、
涙が出ていても目が乾きやすくなるのです。
ドライアイが原因で目が疲れやすくなります。
摂りたい栄養素は、
ビタミンA・・・・ロドプシンの主成分
ロドプシンはレチナールとたんぱく質で
できていて、レチナールはレチノール
(ビタミンA)から作られます。ビタミンAは目の粘膜を丈夫にする栄養素です。
(鶏、豚レバー、ウナギ、卵、ほうれん草、ニンジン)アントシアニン・・ロドプシンを再合成
網膜でロドプシンという物質が合成され
物が見えます。ロドプシンが減ると、
眼精疲労、ドライアイ、視力低下に。アントシアニンはロドプシンの再合成を促進する作用があります。
(紫キャベツ、紫玉ねぎ、紫いも、赤じそ、あずき、いちご)体内でビタミンAに変わるβ-カロテン
ビタミンAには動物性食品に多く含まれるレチノールと、
緑黄色野菜に多いβ-カロテンがあります。β-カロテンは
ビタミンAが少なくなると必要に応じて体内でビタミンAに
変わるプロビタミンAと呼ばれています。改善レシピとして、「紫キャベツのクスクスサラダ」は
いかがでしょうか?鮮やかな紫色からもわかるように、
紫キャベツにはアントシアニンがたっぷり含まれています。
クスクスは熱湯でもどせば食べられるので、常備しておくと便利な食材です。
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