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スタッフブログ
2023.10.26高血圧について
10月も後半になるとだいぶ気温が低くなってきました。
気温が低くなると、血管が収縮して血圧が上がりやすくなります。
また寒くなると運動不足になったり、
しょっぱいものを食べる量が増えたりと
血圧が上がりがちになります。高血圧で病院に通院している方も多いと思われますが、ちょっとしたことで血圧は上昇します。
高血圧とは、
安静状態での血圧が 慢性的に正常値よりも高い状態 をいいます。数値に表すと最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上であれば、高血圧と診断されます。
高血圧になると血管に常に負担がかかるため、
血管の内壁が傷ついたり、
柔軟性がなくなって固くなったりして
動脈硬化を起こしやすくします。
その結果様々な病気につながります。高血圧の状態を放置していると、
脳卒中や心疾患、あるいは慢性腎臓病などの
重大な病気につながります。一般に血圧は、高齢になるほど高くなる傾向があります。しかし、日本では、30歳代、40歳代の比較的若い世代でも、すでに約半数の人が高血圧の状態です。
若いから大丈夫と安心せず寒い時期こそ身体を動かしましょう。 -
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