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五十肩
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五十肩治療について
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初期段階では肩を動かすと軽い痛みが生じますが、徐々に安静にしていても痛みが増し、肩の可動域が制限されていくのが五十肩の特徴です。五十肩では、一般的に片側の肩だけに痛みが現れます。片側の肩が発症した後に、他の肩も痛みを示すことはあるものの、両方の肩が同時に痛むことはまれです。五十肩の症状で特につらいのが、寝ているときに痛みが増す「夜間痛」です。特に、仰向けで横になり、肩が後ろに落ちる姿勢になると、痛みが増します。ズキズキと疼くような痛みを伴うこともあり、睡眠が妨げられて、日常生活に支障をきたすようになります。
五十肩の治療方法
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四十肩や五十肩の治療を進めるには、4つのカテゴリーに分けてアプローチすることが効果的です。
① 肩板、腱板構成筋群のアプローチ
肩の動きに関与する肩板(ローテーターカフ)や腱板構成筋群に対するアプローチが重要です。これには、ストレッチや筋力トレーニング、超音波療法などが含まれます。これらの治療により、筋肉の柔軟性と強度を高め、肩の可動域を改善します。
② 上腕二頭筋、同腱のアプローチ
上腕二頭筋やその腱に対するアプローチも重要です。上腕二頭筋は肩の動きに大きく関与しており、ここに炎症や緊張があると肩の痛みや運動制限が生じます。マッサージや鍼治療、ストレッチなどを行い、筋肉の緊張を緩和し、炎症を抑えます。
③ インピジメント(関節面)アプローチ
肩関節のインピジメント(衝突症候群)に対するアプローチも重要です。肩関節の構造的な問題により、腱や筋肉が挟まれ、痛みや炎症が生じることがあります。関節面の調整や姿勢の改善、物理療法を通じて、インピジメントの緩和を図ります。
④ 誘発連動(発症プロセス)アプローチ
四十肩や五十肩の発症プロセスに関与する全身の連動性を考慮したアプローチが必要です。肩だけでなく、背中や首、腰など、他の部位の筋肉や関節の状態も調整します。全身のバランスを整えることで、根本的な原因にアプローチし、症状の再発を防ぎます。
これらの総合的なアプローチを組み合わせることで、四十肩や五十肩の症状を緩和し、患者の生活の質を改善することができます。個々の患者の症状や状態に応じて、適切な治療法を選択し、効果的なケアを提供していきます。友だち登録でLINE予約可能!
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